ヨルムンガンド4巻

読了。ルツの尻とバルメのおっぱいが大活躍。異論は受け付けません。


それだけというのもなんなので、ちらほら思ったことをば。

自分がとくに印象に残るのは、いつ誰が死ぬかもしれないという緊張感と、それをものともしない陽気(?)なやつら(キャラクター)が生み出す笑いである。月曜日、絞首台に引かれていく死刑囚が「ふん、今週も幸先がいいらしいぞ」というようなヒューモア的態度。部隊員が持つ、楽観的でもニヒリズムでもないそんな態度がテーマの深刻さと裏腹にすがすがしいカタルシスを与えてくれる感じ。


高橋先生はオーディナリー+−から絵柄がものすげえ変わりましたがいったいなにがあったのでしょう。